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【集中力を上げるには緑のモノを見ろ?】誰でもできる集中力アップの方法

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どうも、けいです。

皆さんは勉強や仕事など何らかの作業をしている時に、「気が散っちゃうな」「集中できてないな」「もっと効率を上げたいな」と思うことはありませんか?特に作業が長時間になったり、疲労が溜まってくると集中力も落ちてくると思います。

集中力を上げたり回復させるには、アロマの香りや瞑想、睡眠、食事など様々な方法があります。

 

この記事では、集中力を回復・継続するには緑色を見るのが有効であるという研究結果や情報をもとに、簡単に誰でもできる方法を紹介したいと思います。

  

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研究結果や心理学的分析からわかること

まずは実際に行われた研究結果からの引用です。

緑で集中力アップ!? メルボルン大学環境心理学研究

メルボルン大学で、環境が人の集中力に関しての研究が行われました。

実験内容は、2つの学生グループに分け、パソコン画面に出てくる数字が「3」でなければで来る数字のキーボードをタイプする、という少々退屈な作業をしてもらいました。そして、作業の途中40秒の休憩を入れ、1つのグループには、オフィス街のコンクリートの屋根の画像を、もう1つには、同じようにオフィス街ですが、花が咲いている緑あふれる屋根の画像を見てもらいました。

その後、同じ作業を開始してもらったところ、休憩時間にコンクリートの屋根の画像を見たグループよりも、緑の屋根を見たグループのほうが、圧倒的に集中力が増し、タイプミスが少なくなるという結果が出ました。

この結果から、メルボルン大学のKate Lee教授は、「緑の屋根は環境に良いだけではなく、働いている人の集中力回復にもポジティブな影響を与える」と結論づけており、「今後の都市計画には、環境だけではなく、労働者のことを考え、緑の屋根の導入を検討していって欲しい」と述べています。

https://www.aswho.com/uom-environmental-psychology-research

また、メンタリストDaiGoさんの動画『集中できる部屋の作り方〜大掃除ついでに最高の環境を作る』の会員制のニコニコ動画の後半でも同じことが述べられています。

集中できる部屋の作り方〜大掃除ついでに最高の環境を作る

 

メンタリストDaiGoさんは日常の中に瞑想を取り入れていて、その際には家の近くの森(自然)まで行くそうです。

集中力とは、興奮状態では継続せず、逆にリラックスした状態の上で発揮できます。

なので緑や青などの寒冷色はリラックス効果があるので集中力が高まり、逆の赤やオレンジなどの温暖色は興奮状態になり気が散りやすくなります。

よって、集中したい部屋や空間を作りたいのであれば、緑色を取り入れると良いということになります。

人がもっとも集中することができる「緑視率」は?

緑視率とは、建築学会において定義されており、「人の視界に占める緑の割合で、 緑の多さを表す指標」とされています。

人の視界は左右合わせて120度と言われていて、人の視界に入っている範囲に緑がどのくらいあるのかということです。

この緑視率が10〜15%だと集中するのにほどよいストレスが保たれると言われています。

視界範囲に、観葉植物だけでも11%ストレスが軽減し、ハイレゾ音をプラスすることで、さらに14%もストレスが軽減するそうです。

ハイレゾ音というのは、一般的なCD音源が44.1キロヘルツ・16ビットなのに対し、96キロヘルツ・24ビット以上の音源を指しています。

例えていうと朝なら小鳥のさえずりを頭上のほうで鳴ったり、昼なら川のせせらぎの音を足元で鳴らしたりして、あるべきときに、あるべき音が、あるべき場所から聞こえるという感じです。

 

実はパワースポットなどの人間の可聴域を超えたハイレゾ音が人間には心地よく、集中には最適だと言われています。

ぜひ仕事や勉強をするスペースに緑とハイレゾ音を取り入れてみたくなりますね。

 

実際どんな緑のモノが効果があるのか

森や川などの自然

英文学術誌「Physiological Anthropology」に掲載されている面白い研究結果があります。
ウェルネスカウンセラーのジョーイ・ドハーティー氏によると、

  • 植物を触る
  • 植物の香りを楽しむ

のような行動に、生理学的ストレスと心理学的ストレスを軽減する効果があるそうです。

その秘密は植物の緑ではなく、土にいる微生物なんです。
土の中にいる微生物アウトドアファインズが「サイトカイン」という物質を放出します。サイトカインは免疫から分泌される低分子のタンパク質で、このサイトカインにより脳からセロトニンが分泌され、不安やストレスを取り除いてくれることがわかっています。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、ネガティブな思考を抑制するなど抗うつ効果もある物質。

また、植物には空気清浄効果もあります。長時間部屋にいると空気中の二酸化炭素濃度が上がりますので集中しづらくなります。部屋の場合は観葉植物を置いたり、換気を適度にすることをお勧めします。

また、国土交通省が行った緑視率に関する調査によると、植物のある割合が高い場所ほど、

  • 安らぎがある
  • さわやか
  • 潤いがある

と感じるという結果がでています。公園に行って緑が多くて癒されると感じる度合いは25%以上から、という統計結果もでているようです。

自然のものを感じるというのは私たち人にとって様々な良い効果がありますね。

▼参考HP

緑のモノ

カーテン

部屋の中だったら、かなりの範囲で視界に入ってくる家具ですよね。そのカーテンがなぜ緑色がいいのか解説する前に、まず人の目の構造からお話ししたいと思います。

人間の目は角膜と水晶体がレンズとなって毛様体筋がピント調節をする構造になっています。光は目の中でレンズを通して屈折し、網膜に投影して認識できるわけです。

光の波長によって、水晶体の変化や毛様体筋の動きが変わるため、色によって目にかかる負担に違いが生まれます。

緑色は波長が短く屈折しやすいので水晶体の変化が少なく、目の負担が少ないのです。逆に赤色は波長が長く屈折しにくいため水晶体の変化が大きく、目の負担の大きくなります。

色ごとの波長の長さ

緑色は目の周りの筋肉はリラックスできる状態なので、疲れにくいということです。

例でいうと、学校で勉強をするときに見る時間が長い黒板は緑色になっています。黒板が緑色なのは、長時間見ていても目に負担がかからないためということです。

写真

それを踏まえると、基本的に緑色のモノは目に優しいので、部屋の中に植物や森の写真でも効果があるということです。

部屋の壁などに飾るとインテリアにもなってオシャレですし、なおかつ集中力も上げるということで、ぜひ試してみたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人はどうしても集中力が切れてしまうものです。

集中力とは持って生まれた才能でなく、どうやったら集中力が回復するのか・持続できるのかをコントロールしたり工夫したりすることで高められます。

誰でも簡単に取り組めると思うので、ぜひ家庭や職場などで試してみてください。

   

▼参考記事

  

▼参考動画

集中できる部屋の作り方〜大掃除ついでに最高の環境を作る

    

コメント

  1. […] […]

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